タフまるジュニアの口コミレビューをご紹介します。
また、タフまるジュニアに乗せられる鍋のサイズや専用オプションについてもお話しますね。
タフまるジュニアは、コンパクトサイズで持ち運びしやすく風の中でも火が消えにくい、そんな特徴のあるカセットコンロです。
タフまるジュニアの口コミ・レビューは、
- 風の中でも本当に火が消えにくい
- コンパクトだからダイニングテーブルでも使いやすく、防災グッズとしても保管しやすい
- 専用ケースがあるから持ち運びやすい
といった良い口コミがたくさんありましたよ。
口コミの詳細は、本文でお話していきますね。
▼タフまるジュニアの本体はブラックとオリーブの二色展開です▼
タフまるジュニアの口コミレビュー
タフまるジュニアの口コミをご紹介します。
良い口コミだけでなく、悪い口コミを含め正直に紹介していきますね。
それでは口コミを見ていきましょう!!
タフまるジュニアの悪い口コミやデメリット
タフまるジュニアに寄せられた悪い口コミやデメリットの主なものは次の4つ。
風に強いタフまるジュニアと言えども、使用環境によってどうしても着火しにくいこともあります。
そんなときは、チャッカマンやライターで着火すればOK。
その後は安定した火が続きます。
また、タフまるジュニアの五徳の長さは少し短めなので、直径の小さな鍋やフライパン底の形状によってはガタついたり滑ってズレやすかったりするようです。
そんなときは乗せた鍋のがたつきを減らすミニ五徳をセットで使うことをおすすめします。
▼タフまるJrにシンデレラフィットのミニ五徳はこちら▼
タフまるジュニアはサイズがコンパクトなため、普通サイズのガスボンベを使うと本体からボンベがはみ出てしまいます。
小さなサイズのボンベがありますので、当たって外れてしまうんじゃないかと不安な場合は、小さなサイズのボンベがおすすめです。
▼小さなサイズのボンベ「イワタニカセットガスジュニア」はこちら▼
個人的に片付けが面倒になるので「専用のもの」はあまり増やしたくないところ…普通サイズのガスボンベも使えるのは有難い!
ガスボンベを一緒にケースに入れられないのは持ち運ぶ際に少し不便ですね。
なぜガスボンベがケースに入らない設計にしてあるのかは情報を探しましたがみつかりませんでした。
あくまで想像ですが、ケースにガスボンベを入れるスペースを作ると、その分ケース自体が大きくなってしまいます。
コンパクトというメリットを最大限にするためにも本体のみが入るようにしたのかもしれませんね。
小さなガスボンベをタフまるジュニアの中にセットしたままケースにしまうのは危険なのでやめよう。アカン、絶対!!
タフまるジュニアの良い口コミ
続いてタフまるジュニアの良い口コミをご紹介します。
「タフまる」という名前だけあって、風が吹いても安定した火力で使えるという口コミがたくさんありました!
火が消えにくい、火力に満足
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タフまるシリーズの最大の魅力は「火が安定して消えにくい」こと。
このタフまるジュニアも、コンパクトながらもしっかりと風を防いでくれる設計になっています。
「風防」が外側と内側の2段構えで備えられているため、風をしっかりとシャットアウト。
その一方で、炎を燃やすのに必要な空気は内側にある風防の下からちゃんと引き込んでくれるので、安定して炎を燃やし続けられるんですよ。
またバーナー部分も火足が短く出る仕様になっているので、風の影響を受けにくく炎が安定してくれます。
サイズがコンパクト
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コンパクトサイズであることが、タフまるジュニアを選ぶ一番の理由だという人も多いのではないかと思います。
ホームセンターでカセットコンロを見ていると、厚みが薄いものはありますが、小さいサイズはあまり見かけませんよね。
タフまるジュニアのサイズは幅28.6cm×奥行19.2cm×高さ12.2㎝、本体の重さは約1.6kgです。
従来モデル「タフまる」の60%程のサイズだそうで、ソロキャンプの人や軽自動車でキャンプに行く人など、荷物を少しでも少なくしたいキャンパーにはぴったりですね。
コンパクトだと保管スペースをあまりとらないので、万が一の災害に備え防災グッズの1つとして家に1台置いておくのにも邪魔になりませんね。
▼サイズ感の分かりやすいツイートがあったのでご紹介▼
イワタニ タフまる ジュニア
買った♪A5ファイルほどの大きさ👍
(1枚目画像のオレンジのファイル)デザイン 収納ケース 最高😍#キャンプ #キャンプ好きと繋がりたい #キャンプ女子 #イワタニ#タフまるジュニア#キャンプギア#キャンプ飯 pic.twitter.com/IV9FC9PzHS
— plain (@plain04018739) September 29, 2020
またサイズがコンパクトにも関わらず、ダッチオーブンなどの重さのある調理器具も乗せられて嬉しいという口コミもありました。
スタンド部分が熱に強く頑丈なアルミダイカスト製なので、一般的なカセットコンロには乗せられないダッチオーブンも乗せられます。
タフまるジュニアに使用できる鍋の大きさや重さについては、後程詳しくお話しますね。
専用ケースがオシャレで便利
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タフまるジュニアのケースはアウトドア好きに好のまれている、ブラック(本体:ブラック)とカーキ(本体:オリーブ)の2色があります。
デザインもシンプルながらも無骨な雰囲気がアウトドアらしくてオシャレですね。
また、カセットコンロに専用ケースがついているものは珍しいですよね。
ついつい買った時の外箱を保管や持ち運びのためのケースにしている方も多いのでは?
タフまるジュニアには頑丈なポリエチレン製の専用ケースがついているので、持ち運びや保管するときも安心かつ便利ですね。
カセットコンロの外箱は段ボール製だから、保管箱として使っているとだんだんボロボロに。仕方なく外箱を処分した後の本体の保管場所に悩みます…
タフまるジュニアに乗せられる鍋のサイズは?
タフまるジュニアに乗せられる鍋の大きさや、重さについて詳しくお話していきます。
タフまるジュニアに乗せられる鍋の大きさは、鍋底の直径が11cm以上~鍋の口の内径が20cmまでです。
鍋なら底と口はだいたい同じ直径なので、直径11㎝以上20cm以下の鍋なら乗せられるということになりますね。
フライパンや中華鍋など口の方が広がっているものは、口の直径が20cm以下のものが乗せられるということになります。
▼シェラカップなど直径の小さなクッカーを乗せたいならこのミニ五徳が便利▼
口コミでもダッチオーブンが乗せられて嬉しいという声がありましたね。
タフまるジュニアが乗せられるダッチオーブンのサイズは8インチサイズまでのものになります。
また、耐荷重は10kgです。
鍋の大きさの条件をクリアしている場合でも、10kg以上の重さのある調理器具を乗せるのは危険ですのでやめましょう。
特に鉄板を上に乗せたい方は、鉄板のサイズだけでなく重さにも注意して選んでくださいね。
▼タフまるJrに乗せられる鉄板はこちら▼
ガスボンベの上にかかるほど大きな鍋やフライパンを乗せるのは危険なのでやめよう。熱がこもって爆発の危険性が高くなるよ。
タフまるジュニアのオプションについてご紹介
続いて、タフまるジュニアに乗せられるオプションをご紹介。
タフまるジュニアに乗せられるプレートが本体と同じくイワタニからでています。
タフまるJrで使える ジュニアたこ焼きプレート
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コンパクトなタフまるジュニアにも対応しているたこ焼きプレートです。
このジュニアたこ焼きプレートはアルミダイカストという熱伝導のよい素材でできているので、熱ムラが少なくキレイに焼きあがるのだとか。
一度に焼けるのは19個。名前にジュニアとついていますが、思った以上の個数が一度に作れますね。
タフまるJrで使える ジュニアマルチプレート
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ガラスのふたが付いているプレートで、すき焼き鍋くらいの深さがあります。
焼く・煮る・蒸す・炊く・鍋料理・無水調理と、このジュニアプレート1つで色んなバリエーションの調理ができます。
プレートの直径は約21㎝、深さは約6㎝あります。
また、このプレートの底面にはくぼみがあり、タフまるジュニアの五徳にはまる設計になっているので、ガタつくことなく安全に使うことができます。
プレートにはフッ素加工もされているので、お手入れも楽ちんです。
1つで何役もこなしてくれるのは、できるだけ持ちモノを少なくしたい人にとっては嬉しいですね。
タフまるJrで使える イワタニカセットフー専用 ホットサンドグリル
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カセットコンロで使えるセパレート式のホットサンドグリルです。
セットで使えばホットサンドが焼け、別々にすればそれぞれが小さなフライパンとしても使えます。
イワタニのカセットコンロ専用のホットサンドグリルなので、タフまるジュニアも含め、ホットサンドグリルの表面に付いている突起が五徳にはまる設計になっています。
安全に使うための工夫がされていることは、専用品を選ぶべき大きなメリット!
タフまるジュニアでは焼肉・網焼き・鉄板焼きプレートは使えない?
「タフまる」では、焼肉プレート・網焼きプレート・鉄板焼きプレートが使えますが、タフまるジュニアでは、この3種類のプレートは使えません。
というのも、この3種類のプレートはタフまるジュニアに乗せられる鍋のサイズよりも大きいから。
タフまるジュニアは鍋の口の直径が20㎝までしか使えませんが、この3種のプレートのサイズを見てみると20㎝以上あります。
焼肉がしたい場合は先ほどご紹介したジュニアマルチプレートでも焼くことが可能です。
それでも、どうしても鉄板で焼きたいということであれば、タフまるジュニアにシンデレラフィットする鉄板がイワタニ以外のメーカーからでていますので、そちらをおすすめします。
▼タフまるJrで使える極厚鉄板のおすすめはこちら▼
鉄板のサイズが20cm×17cmと、タフまるジュニアに乗せられる鍋サイズの範囲におさまっていますね。
鉄板の厚みが4.5cmとかなり厚みがありますので、お肉も美味しく焼けちゃいます。
また、鉄板がタフまるジュニアから滑り落ちないように、五徳にはまるストッパーが付いているので安心して調理できますよ。
タフまるジュニアの機能ご紹介
ここまでで紹介しきれなかったタフまるジュニアの機能についてご紹介します。
タフまるジュニアはお家でもカセットコンロとして使える
タフまるジュニアと聞くと、アウトドア用のカセットコンロというイメージが強いですが、実は自宅でも普通のカセットコンロと同じように使えます。
カセットコンロが活躍するのは冬のお鍋ですよね。
タフまるジュニアに乗せられる土鍋はどのくらいのサイズなのか?目安をお話します。
タフまるジュニには20㎝以下の口径の鍋がのっけけられます。
土鍋5合で口径18㎝前後(主に1人サイズ)、土鍋6号で口径20cm前後(1~2人サイズ)です。
つまり、タフまるジュニアに乗せられる土鍋は、1~2人用の5号か6号ということになりますね。
もしくはイワタニから出ているオプションの「ジュニアマルチプレート」でもお鍋はできますので、こちらもおすすめです。
ホットプレートのように鉄板焼きをしたい場合、乗せられる鉄板も20cm×20㎝以内なので、鉄板のサイズには気を付けよう!
タフまるジュニアの気になる安全機能について
カセットコンロは安全性も気になるところ。
タフまるジュニアの安全機能についてもご紹介しますね。
タフまるジュニアには安全装置がついているので、基準の温度よりもガスボンベが熱くなったら自動的に火が消えるようになっています。
ただ、タフまるジュニアは普通のカセットコンロよりもサイズが小さいため、炎のでるバーナー部分とボンベの距離が近くなってしまい、ガスボンベが熱くなりやすくなります。
安全のためとはいえ、ガスボンベが熱くなりすぎて、しょっちゅう火が消えてしまうと使い勝手が悪くなりますよね。
そこでタフまるジュニアでは、バナー位置をできるだけガスボンベから離すために、コンロの真ん中ではなく少し外にズラされているんですよ。
デザインを工夫することででより安全に使い勝手よく使えるようになっているんですね!
タフまるジュニアの口コミレビュー!乗せられる鍋のサイズやオプションについてのまとめ
以上、タフまるジュニアの口コミレビューや、乗せられる鍋のサイズ・オプションについてお話しました。
コンパクトだからこそ使いやすい、火が消えにくく安定した火力に満足している、そんな口コミが多かったです。
アウトドアシーンではもちろん、普段の食卓でも、いざというときの防災グッズとしても使える、1つで何役もこなしてくれるアイテムは1つあると便利ですね。
タフまるジュニアに乗せられるオプションの鍋やたこ焼きプレートもイワタニからいくつか種類が出ているので、色々な料理を楽しむことができますよ。
イワタニから出ているオプションの鍋やプレート以外のものを乗せるなら、鍋の口の直径が20㎝以下のものを選んでくださいね。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
▼カッコいい印象のタフまるジュニアのブラック▼
▼アウトドアらしくおしゃれなタフまるジュニアのオリーブ▼
ちなみに我が家は色々検討した結果、タフまるジュニアの大きいサイズのタフまるを購入しました。
タフまるの購入の様子や実際につかってみたレビューもありますので、こちらも参考にしていただけたら嬉しいです。
>>タフまるの購入レビューはこちら(現在執筆中)