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デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120の違いを比較!

デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120の違いを比較! 生活家電

デロンギマグニフィカSのECAM22112ECAM23120の違いを比較して内容をまとめてみました。

デロンギマグニフィカSは豆をひくところからこだわった全自動コーヒーメーカーです。

その味はバリスタ品質なのだとか!

そのデロンギマグニフィカSの中で、人気があるけれど違いが分かりにくいなと感じた機種ECAM22112ECAM23120の違いを詳しく調べて比較してみました。

同じようでチョット違う、調べていて「なるほど!そういうトコが違うのか!」と言ってしまう、そんな内容ですよ。

また、どちらが・どういった方におススメなのかについてもまとめておりますので、チェックしてみてくださいね♪

 

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デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120の違いを比較!

デロンギマグニフィカS ECAM22112ECAM23120の違いとして上げられるのは、主に以下の内容でした。

 

・抽出ボタンの種類

・抽出量の調整可能

・スチームノズルの違い

 

公式内容だと、ほぼ同じ内容で書かれていたので違いは何かを探るのに苦労しました。

取扱説明書の数字や細かい点でやっと分かる程度、しかし値段の差があるので違うのは確かです!

これらを、ECAM22112ECAM23120で比較しながら解説していきますね。

 

抽出ボタンの種類の違い

抽出ボタン数はそれぞれECAM22112は4つ、ECAM23120は5つとなっていますが、その違いを説明します。

 

ECAM22112の抽出ボタンの種類
エスプレッソ1杯、エスプレッソ2杯、カフェジャポーネ1杯、カフェジャポーネ2杯
ECAM23120の抽出ボタンの種類
エスプレッソ1杯、エスプレッソ2杯、エスプレッソ1杯(多)、エスプレッソ2杯(多)、カフェジャポーネ

 

大きな違いの抽出の違いは「エスプレッソ(多)」があるかないかです。

これは「ルンゴ」と呼ばれる抽出方法で、エスプレッソ本来作るときに使用する湯の量を2倍にして抽出されたものです。

この「ルンゴ」でいれたコーヒーは、本来のエスプレッソより、より苦味を感じるコーヒーに仕上がります

 

ECAM22112にはルンゴの設定はありませんが、エスプレッソ抽出量を多めにすれば、こちらでもルンゴに近いコーヒーを作ることは可能です。

ただ、面倒な設定や量の計算などをせずともECAM23120は「エスプレッソ2杯(多)」ボタン1つで、「ルンゴ」のエスプレッソを2杯同時に作れるので、時間がない時は便利ですね。

 

エスプレッソの濃さにこだわりがある方は、ECAM23120の方が便利そうですね!

 

 

ちなみに、ECAM22112ECAM23120にもあるボタン【カフェジャポーネ】。

 

【カフェジャポーネ】とは、ハンドドリップで入れたようなコーヒーになるように、蒸らしながら抽出をする「間欠抽出」という方法で抽出をしてくれます。

すっきりとしつつも深みのある「深蒸しレギュラーコーヒー」を味わうことができるんですよ!

 

抽出量設定の違い

設定できる抽出量にも違いがあります。

ECAM22112
エスプレッソ1杯:20~180cc、2杯:40~360cc
ECAM23120
エスプレッソ1杯:20~180cc、2杯:40~360cc、カフェジャポーネ:1杯120ml~250ml

 

ここでポイントなのが、抽出量の設定できる設定数に違いがあります。

デロンギのマグニフィカSシリーズは、抽出量に幅がありますが、初期設定では一定の抽出量に設定されています。

その抽出量を抽出量の幅の中でお好みの量に設定するには、コーヒーのボタンを長押して抽出をスタート。

お好みの量になったら再度コーヒーのボタンを押すと抽出量が設定できます。

 

ECAM22112では、抽出量の設定は1種固定になります。

エスプレッソ1杯のコーヒーボタンで設定した抽出量が基本となり、2杯のコーヒーボタンを押した場合は1杯で設定した抽出量の倍量が出るようになります。

なので、設定はエスプレッソ1杯のボタンで抽出量の設定をすることになります。

 

ECAM23120では、抽出量の設定は3種設定できます。

コーヒーボタン全て(エスプレッソ1杯、エスプレッソ2杯、カフェジャポーネ)で抽出量の設定ができるので、より自由なので、気分によってコップを変えるなど、調節できて便利です♪

設定は、コーヒーボタン(エスプレッソ1杯、エスプレッソ2杯、エスプレッソ1杯(多)、エスプレッソ2杯(多)、カフェジャポーネ)の中から設定したいものを選んで、抽出量の設定をします。

 

 

スチームノズルの違い

スチームノズルの違いは、ミルクの状態を2種類に出来るかできないかです。

 

ECAM22112ECAM23120の両方ともが「カフェラテ用のスチームミルク」(=蒸気で温めたホットミルク)を作ることができます。

 

ECAM23120にだけ「調整つまみ」が付いており「カプチーノ用のフロスミルク」(=泡立てたミルク)が作れます。

 

ミルクの状態のバリエーションが増えることで、より多くのカフェメニューを作る事ができます。

 

 

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デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120どちらがおすすめ?

私個人としては、ECAM23120がオススメです。

こちらの方が細かい調整の設定をせず、初期設定のままでも十分に美味しいエスプレッソ・ルンゴ・カフェジャポーネがいただけます。

また、スチームフロスで泡立てたミルクでカフェメニューが一通り作れるのも魅力的です。

 

ECAM22112でも、ノーマルなコーヒーを楽しむだけであれば十分だと思いますが、ご家族がいたり複数人で好みを分けたいのであれば、ECAM23120が良いのかなと思います。

 

続いて、デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120は、どちらがどんな人におすすめなのかについて、お伝えしますね。

 

デロンギマグニフィカS ECAM22112がおすすめの方

 

ECAM22112は、シンプルにコーヒーだけで十分な方や、一度に2杯のカフェジャポーネの抽出をもとめる方におすすめです。

また、エスプレッソの細かい調節までは出来なくてよいという方も、ECAM22112の設定で十分に美味しいコーヒーが頂けます。

ECAM22112は約62,000円に対し、ECAM23120の価格は約90,000円と値段の差もあります。

価格を抑えて本格的な美味しいコーヒーを楽しみたいという方におすすめです!

 

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デロンギマグニフィカS ECAM23120がおすすめの方

 

ECAM23120は、複数人数で使用やその時の気分で抽出量を変えていきたい方におすすめです。

カフェ・ジャポーネの抽出量自体の調整も可能ですし、エスプレッソやルンゴとボタン一つで作れるのは魅力です。

また、コーヒーだけでなくカフェメニューも楽しみたい方も、スチームフロスで泡立てたミルクと温めたミルクを切り替えひとつで簡単に作れます。

コーヒーによりこだわりたい方は、ECAM23120がおすすめです♪

 

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デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120の共通点

つづいて、ECAM22112ECAM23120の共通の機能についてお伝えします!

 

カフェ・ジャポーネ機能

 

コーヒーをハンドドリップのように蒸らしながら間欠抽出を行い、芳醇な香りと旨味を凝縮。

すっきりとしつつも「深蒸しレギュラーコーヒー」が楽しめます。

 

コーン式グラインダー

 

低速回転で豆を挽くため、摩擦熱が発生しにくく香りを逃さずいつでも挽きたての味わいが楽しめます。

 

簡単な操作とお手入れ

操作手順はECAM22112ECAM23120両モデルともに、ボタンを押すだけの簡単操作となっているので扱いやすいのが良いですね。

また、掃除やメンテナンス作業も、部分的に取り外しができるので、簡単にお手入れできるのもありがたいです。

 

 

デロンギマグニフィカS ECAM22112とECAM23120の違いを比較のまとめ

デロンギマグニフィカS ECAM22112ECAM23120の違いを比較しました。

本当によく調べないと違いが分かりにくかったので、今回の比較が参考になったら嬉しいです。

 

ECAM22112ECAM23120で機種を迷った場合は、ルンゴの活用があるかないかや、シンプルにコーヒーだけでも十分という方で分かれてくるかと思います。

私は、家で簡単にインスタントコーヒーで済ませるときもあれば、ミルで豆を挽いて楽しむ事もあるのですがコーヒーマシーンでこれまでに多種多彩で簡単に美味しいコーヒーが頂けるのは驚きました。

ミルクのスチームフロスはお店でしかできない特殊なものと思っていましたし、機械でもミル同様の香りを残す豆の挽き方に感動しました。

ECAM22112ECAM23120の活用で、朝の時間がない時や職場での休憩時間に贅沢なひと時が味わえます。

時間がない時にこの手軽さも嬉しいですよね。

定期的なメンテナンスで清掃も部分ごとに丸洗いできるので、衛生面も保てて良いです。

お値段は決して安くはありませんが、毎日使うなど考えれば十分に元は取れる商品だと思います。

よりコーヒーにこだわる方なら是非試してもいいマシーンだと思います♪

 

 

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