キングジムのテプラSR-MK1とSR-R2500Pの違いを比較して、どちらがおすすめなのかご紹介します。
キングジムのテプラは、お子様の名前つけや整理整頓のラベリングの時に、とても便利で人気のラベルライターです。
最近のラベルライターはスマホにアプリを入れることで、簡単にオシャレなラベルを作ることができるんですよ。
キングジムのテプラの中でも家庭向けではSR-MK1とSR-R2500Pの2機種が人気です。
SR-MK1とSR-R2500Pの違いは4点で
- 使えるラベルの幅の違い
- ヘッドの違いによる印刷解像度の違い
- 電源の種類の違い
- 本体カラーバリエーションの違い
です。
SR-MK1がおすすめなのは
- なめらかでキレイな文字や線をラベルに印刷したい方
- 24㎜幅のラベルを作りたい方
- 電源は電池とACアダプターの両方を利用したい方
- 本体カラーを選びたい方
- 少しお値段が高くても良い性能のものを使いたい方
SR-R2500Pがおすすめなのは
- 文字がきちんと読めればOK!ラベル印刷に高解像度を求めていない方
- 18㎜幅までで十分な方
- ACアダプターは不要で電池で使えればOKな方
- 本体カラーにこだわりのない方
- 高性能であることより、コストと機能のバランスを求める方
本文にてより詳しくSR-MK1とSR-R2500Pの違いについて比較しご紹介していきますね。
どんな方にどちらがおすすめなのかも、独断と偏見でご紹介しますので参考にしていただけると嬉しいです。
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SR-MK1とSR-R2500Pの違いを比較!【テプラ】
SR-MK1とSR-R2500Pの違いを比較していきます。
▼SR-MK1はこんな感じの本体です▼
▼ SR-R2500Pはこんな感じの本体です▼
SR-MK1とSR-R2500Pの違いは4点で
- 使えるラベルの幅の違い
- ヘッドの違いによる印刷解像度の違い
- 電源の種類の違い
- 本体カラーバリエーションの違い
ひとつずつ詳しく説明していきますね。
使えるラベルの幅の違い
SR-MK1とSR-R2500Pでは、印刷できるラベルの幅に違いがあります。
テプラは本体にラベルカートリッジをセットして、そのカートリッジから出てくるテープに印刷をしています。
カートリッジの幅の違いによって出来上がりのラベルの太さやできるデザインに違いが出てきます。
SR-R2500Pは、4・6・9・12・18mmに対応
インデックスラベルは24㎜幅のテープしかないので、24㎜幅のテープが使える機種でしか使えません。
SR-MK1は24㎜幅のテープを入れて使うことができますが、SR-R2500Pでは使うことはできません。
インデックスラベルを作成したい場合はSR-MK1を選びましょう。
ヘッドの違いによる印刷解像度の違い
SR-MK1とSR-R2500Pでは、印刷ヘッドが違うので、印刷できる解像度に違いがあります。
印刷をするときは、とても細かな■の集まりになっています。
1㎝あたりにどれだけの数の■が並んでいるかによって、その印刷の細かさに違いが出てきます。
1㎝幅を印刷で表現するときに、■の数10個で表現するのか、100個で表現するのかでは、細かさが違ってきますよね。
解像度が高ければ高いほど、ドット感の少ないなめらかな文字や線を印刷することができます。
逆に解像度が低すぎると、ドット感が出てしまい、文字のカーブ部分などが少しカクカクして見える場合があります。
それぞれの印刷の解像度は以下の通りです。
SR-R2500Pは、180dpi・96dot
SR-MK1の方がSR-R2500Pよりも解像度が良いことが分かりますね。
両者のドットの差は2倍以上。
SR-MK1の方がよりクリアな文字や線を印刷できますね。
とはいえ、SR-R2500Pできれいに印刷できないかというと、そういう訳でもありません。
口コミを確認しましたが、読めないや汚いといった口コミはありませんでした。
ただし、文字や線を表現する際に、縦と横で太い線と細い線が交じってしまったり、線の角がなめらかではなかったり、とても小さな文字の場合はかすれてしまうこともあるそうです。
そこは解像度が低めなので仕方ありません。
SR-R2500Pを使っていて文字の仕上がりに納得がいかず、SR-MK1に買い換えた方の口コミを見ると、「SR-MK1に買い換えて大正解!とてもきれいに印刷できるようになった」との声がありました。
文字のなめらかさにこだわりがある方、小さな文字も印刷したい方は、SR-MK1を買った方がよさそうですね。
電源の種類の違い
SR-MK1とSR-R2500Pでは使える電源に違いがあります。
それぞれ使える電源は以下の通りです。
SR-R2500Pの電源は、電池のみ(単3形電池6本)
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本体カラーバリエーションの違い
SR-MK1とSR-R2500Pでは本体カラーのバリエーションに違いがあります。
それぞれのカラーバリエーションは以下の通りです。
SR-R2500Pは、ホワイトのみ
▼SR-MK1のカラーバリエーション▼
▼ SR-R2500Pはホワイトのみ▼
本体カラーにこだわりがある方はSR-MK1を選びましょう。
SR-MK1とSR-R2500Pどちらがおすすめ?
キングジムのテプラSR-MK1とSR-R2500Pのどちらがどんな人におすすめかをご紹介していきます。
SR-MK1がおすすめの方
SR-MK1がおすすめなのは
- なめらかでキレイな文字や線をラベルに印刷したい方
- 24㎜幅のラベルを作りたい方(インデックスラベル印刷をしたい方)
- 電源は電池とACアダプターの両方を利用したい方
- 本体カラーを選びたい方
- 少しお値段が高くても良い性能のものを使いたい方
お値段のお話が出てきたので、メーカー希望価格をお伝えすると、SR-MK1は ¥17,000(税抜)です。
メーカーの出しているお値段では気軽に買えるお値段とは言い難いですが、楽天やAmazonのショッピングサイトを使うと、2023年8月現在では本体のみで12,000円程で売られていますよ。
小さなお子さんがいらっしゃる方や、整理収納を徹底的にやっていきたい方、お仕事でも使うという方なら、十分元が取れるお値段ではない方と思います。
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SR-R2500Pがおすすめの方
SR-R2500Pがおすすめなのは
- 文字がきちんと読めればOK!ラベル印刷に高解像度を求めていない方
- 18㎜幅までで十分な方(インデックスラベル印刷ができなくてもOKな方)
- ACアダプターは不要で電池で使えればOKな方
- 本体カラーにこだわりのない方
- 高性能であることより、コストと機能のバランスを求める方
ちなみにSR-R2500Pのメーカー希望価格は¥8,000(税抜)です。
楽天やAmazonのショッピングサイトを使うと、2023年8月現在では本体のみで6,000円程で手に入れることができますよ。
機能面を考えると、機能とコストのバランスの良い商品だなと感じました。
SR-MK1と比べてみても、ほぼ半額で買えるのは選ぶ理由として大きいですよね。
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ちなみに、以前SR-R2500Pの口コミレビューについて記事を書きましたので、こちらも良かったら一緒にチェックしてみてくださいね。
SR-MK1とSR-R2500Pの共通点は?
最後にキングジムのテプラSR-MK1とSR-R2500Pの共通点についてご紹介します。
両者の共通点は4つあります。
- スマホのアプリを使ってデザインや印刷の操作をするところ
- オートカッター機能がついているところ
- 大きさや重さもほぼ一緒なところ
- どちらもラベルカートリッジは「テプラPRO テープカートリッジ」のシリーズであるところ
詳しくご紹介しますね。
スマホのアプリでデザインや印刷設定
一般的なラベルプリンターは、ラベルプリンター本体に入力ボードと仕上がりを確認する画面が付いていて、それらを使ってラベルを作成します。
このキングジムのテプラSR-MK1とSR-R2500Pは共に、「Hellow」と「TEPRA LINK 2」という2つのアプリが使えて、そのどちらでも使ってラベルを作成することができます。
各アプリごとに特色はありますが、いずれのアプリもデザインを選び、テキストを入力したり、記号を差し込んだりして簡単に可愛いデザインやおしゃれなデザインのラベルを作ることができます。
SR-R2500Pの商品紹介の動画ですが、「Hellow」と「TEPRA LINK 2」がどんなアプリなのかが分かる動画なので、こちらでチェックしてみてくださいね。
▼キングジム公式YouTube▼
オートカッター機能搭載
キングジムのテプラSR-MK1とSR-R2500Pのどちらともに、オートカッター機能が付いています。
このオートカッター機能というのは、ラベルが印刷出来たら自動的にテープをカットしてくれる機能です。
テープを真っすぐ切るのって簡単なようで意外と難しい…
我が家にある旧式のテプラにもカッターは付いていますが、自分でカットボタンを押してカットしないといけない機種です。
なので、同じデータを連続印刷したときは全部印刷し終わってからハサミでカットする必要があるので、真っすぐ切れなくてイライラ…
沢山印刷してもきれいにカットしてくれるのはラクでよいですね。
大きさや重さはほぼ一緒
SR-MK1とSR-R2500Pの大きさや重さはほぼ一緒で、どちらもコンパクトかつ軽量なので、持ち運んで別の場所で使うのもラクラクです。
それぞれの大きさや重さは以下の通り。
SR-R2500Pは、幅約54×厚み134×高さ145mm/約420g(電池、テープ除く)
ラベルカートリッジは「テプラPRO テープカートリッジ」のシリーズ
SR-MK1もSR-R2500Pも使えるラベルカットリッジは「テプラPRO テープカートリッジ」のシリーズです。
「テプラPRO テープカートリッジ」のシリーズには、いろんな色のテープがあるだけでなく、様々な材質(マステ、アイロン対応のテープ、リボンなどなど)のテープもあります。
一般的なラベリングだけでなく、色や材質のバリエーションがあることで、使える場面が広がりますね!
ただし、注意点は2つ。
一つ目ですが、いろんな材質のテープがありますが、SR-MK1もSR-R2500Pも転写テープ・カットラベル・点字テープカートリッジは使うことができませんのでご注意ください。
二つ目は、先ほど違いのところでも説明しましたが、SR-R2500Pは18mm幅までのテープしか入れられず、24mm幅のテープは使えないことに注意しておきましょう。
SR-MK1とSR-R2500Pの違いを比較!どちらがおすすめ?のまとめ
SR-MK1とSR-R2500Pの違いを比較し、どちらがどんな人におすすめかについてお伝えしてきました。
一家に一台あると便利なラベルライターですが、今回取り上げたキングジムのテプラPROシリーズのSR-MK1とSR-R2500Pは、コンパクトかつスマホのアプリでデザイン性の高いラベルを簡単に作れる機種になっています。
印刷の質の高さや、電池だけでなくACアダプターでも電源を取りたい、幅の広いテープを使ってラベル印刷したいなど、機能面を重視するならSR-MK1がおすすめです。
印刷の質や使えるテープの幅は限られるが、普段ラベリングをするのに必要最小限の機能がぎゅっと詰まっているコスパのよいラベルライターを求めている方はSR-R2500Pがおすすめです。
我が家も旧式ですがラベルライターを1台持っていますが、とっても便利です。
子どもの教材の名前つけで泣きそうになったときの救世主でしたし、整理整頓された状態を家族みんなで簡単に共有するのにもラベルは大活躍しています。
ぜひ一度つかってみてくださいね!
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